今日はホントに良いお天気でした。
こんな日にはいろんな日和がありましょうが、
ボクなんかはやっぱりアレですね、
ま、射撃日和になっちゃいますね。
超巨大な鳥居をくぐって向かう先は、
栃木県が誇る
最高に美しいクレー射撃場、
「古峰ヶ原(こぶがはら)射撃場」
なのです。
標高700mくらいの場所ですんで、
初夏の風はどこまでも涼しく、
ウソみたいな話ですが
クラブハウス内のエアコンは
暖房運転になってました。
バックストップがなく、
抜け感最高のトラップ射場。
芝生の手入れが最高レベルの
スキート射場。
今日は地元銃砲安全協会の射撃会だったんですが、
ボクはトラップもスキートも
あまり得意じゃないんで、
まあどっちをやってもいいワケです。
ならば人数の少ない種目の方をと、
昨年に続きスキートへ
エントリーいたしました。
実はですね、
ボクは鉄砲を所持して今年で21年目になるんですが、
スキートのジャパンルールを
今日やっと覚えることができたというのは
ここだけの話ですよ。
今までは必ず
前の射手をよーく見て、
クレーの出順をしっかり確認しないと
撃てなかったんですよね。
ぶっちゃけどうやって当てるかよりも、
次はどこからクレーが出るかを
考えるだけでせいいっぱい、
とゆー状況だったのです。
ナイショですがね(笑)
それがどうでしょう、
今日はルールをちゃんと覚えたことで、
もうひとりで撃てるもん、
とゆー自信に満ちておりました。
ま、それとスコアとは
直接なんの関係もありませんがね。
とほほ。
この古峰ヶ原射撃場は、
クラブハウスの書架にある蔵書が
また素晴らしいのです。
ストーガーの専門書なんて、
ボクはここではじめて見ました。
ウィンチェスターやレミントンなら
たくさん本がありますが、
よりによってストーガー!
ルガーの専門書でさえ、
最初に見たときは
さすがアメリカだあなんつって
驚いたもんですが、
ストーガーの本を買う人がいるなんて、
変銃好きのボクもビックリなのです。
↑
と、ここまで書いてから、実はこの本、
実は銃の通販カタログ本のような物だという
ご指摘を頂きました。
うん、確かに中を見てみると、
ストーガーじゃない銃がたくさん出ていたんで
ヘンだなあとは思っていたんですが(笑)
でも、アメリカの専門書ってのは
信じられないくらい狭いスキマ本があるんで、
ストーガー本だあ、なんて
ちょっと早とちりしてしまったのです。
スイマセン〜!
本日の得物は
20番のブローニングオート5。
お疲れさまでした〜!